腰痛っていやですね。ジンジン、ビンビン、ズンズンと、何をしていても、どこにいようともかまわずにやって来ます。

「この痛みさえなくなれば……」と、何度思ったことでしょうか。

今回は、腰痛を抱えて30年、未だ医者にもかからずに、騙しだまし暮らしている私が、「腰の痛みを和らげる中高年のための超簡単エクササイズ」をお届けします。

 

 

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腰の痛みを和らげる中高年のための超簡単エクササイズ

体のどこかに痛みがあれば、それだけで人生の30%は損をした気持ちになりそうです。

人によっては、「この痛みさえどうにかなれば」と、切実な悩みを抱えている人もいるでしょう。

そういう私も、様々な痛みと格闘する毎日を送って来ました。

 

痛みは、正しい判断を妨げ、理性すらも壊してしまうことがあります。

「溺れる者はわらをもすがる」ではありませんが、痛みを和らげたいがために、危険な薬物に手を出す人も後を絶ちません。

もし、この方法を知っていたら、少なくともそんな危ない橋は渡らずに済んだのに、とも思います。

 

それでは、効果の薄い方から順に始めましょう(普通は反対ですが、楽しみは最後に取っておきましょうね)。

 

 

1. 指一本で痛みが和らぐ方法?

初めてこの方法を知ったときは、正直ウソだと思いました。

今でも半信半疑であり、この方法の開発者が言うように、痛みが根本から解消するとは思っていません。

ただし、この方法を実践した後は、不思議と痛みが和らぎます。

 

やり方は非常に簡単で、痛みのある部分に指先を当て、軽く体を左右に曲げるだけです。

どの指を使ってもかまいませんが、痛む部分を強く押さえないことと、体を無理に曲げないようにして下さい。

この施術法を考え出した方が言うように、腰痛が完治することはありませんが、かなり軽減できます。

 

体を左右に曲げるときは、腰から少しずつ曲げるようにして下さい。

痛みを我慢しながら曲げる必要はなく、1秒で曲げて1秒で元に戻ります。

回数は、5~10を目途に行いますが、あまり長く動かし過ぎないように注意して下さい。

 

痛みのポイントが一か所でない場合は、数秒開けてから次の場所へ移ります(およそ二秒置く)。

この方法は、痛みのある部分ならどこにでも使え、骨折や重度の打ち身やねん挫でなければ、ほんの少しの痛みを緩和するのにも効果的です。

 

2. 仙骨を軽くタッチする方法

腰の痛みは様々であり、その原因も多岐に亘っています。

中でも、腰の骨(腰椎)が圧迫されて軟骨が飛び出し、それが神経に触れて痛みを生じさせる場合も少なくありません。

そのような場合は、飛び出した軟骨を元の状態に戻し、痛みを軽減させればいいはずです。

 

しかしながら、骨格が正常な位置にあれば軟骨が飛び出すこともなく、そもそもヘルニアにはなりません。

多くのケースでは、骨格のゆがみが原因であり、体のどこかに要らぬ圧力がかかるために起こるのではないかと考えられます。

そこで、腰にかかる負担を軽くし、骨格がなるべく正常な状態に戻るようなエクササイズを考えました。

 

腰を回して、骨盤を旋回するのも一つの方法ですが、それよりも簡単な方法です。

まず、床の上など、腰の沈まない場所であおむけに寝ます。

次に、仙骨の下にタオルを3回畳んで敷いて下さい(少し厚みを持たすため)。

 

http://sacrumtao.la.coocan.jp/sacrum.html

 

タオルを仙骨の下に敷いたら、お尻の筋肉に軽く力を込めます(筋肉を「きゅっ」と締める感覚)。

もし、それが難しいようなら、ひざを曲げたまま、腰を床から少しだけ浮かして下さい。

腰が浮いたら、そのまま静かに下ろします。

 

この動作を10回ほど繰り返し、仙骨の辺りがじんわりと温かくなってきたら終了です。

ひざを曲げて行う場合、ハムストリングがつることがあるので、太ももの裏を軽く伸ばしてから行うといいでしょう。

腰は上半身を支えているばかりか、人間が何かの動作をするときは最も負荷のかかる重要な部分ですので、エクササイズはゆっくりと行って下さい。

 

このエクササイズは、仙骨に刺激を与えて骨格のゆがみを元に戻すのが目的です。

少しずつでいいので、気が付いたときに行って下さい。

驚くことに、この運動はヒップアップにも効果があります。

 

 

3. ひざを立てて行う金魚運動

飯島貫実さんの書かれた本を読んでいると、この金魚運動が出てきます。

ヨガではよく見かける方法ですが、これを少しアレンジしました(金魚運動ができる器具も市販されていますが、効果の程は……)。

従来の金魚運動は、体をリラックスしてあお向けに寝た状態から、両手を首の下で組み、両肘を床に着けます。

 

足はまっすぐに伸ばし、かかとはしっかりとくっつけて、体が一本の棒になるようにして下さい。

この状態から、床から体を離さずに、左右に揺らします(蛇が地面を這うように)。

首の下で組んだ両手をしっかりと固定し、かかとが離れないように行うのがコツです。

 

しかしながら、この方法はとても疲れます。

筋肉がなければ動くこともままならず、多くの方にはおすすめできません。

そこで、ひざを立てたまま行う金魚運動ができました(もちろん、私の考案ではありません)。

 

とは言え、これでもまだ困難な人がいるようなので、この膝を立てた金魚運動をさらに簡単にしてみましょう。

床にあお向けに寝て、首の下で手を組むまでは同じです。

ひざは軽く経てて、ひざから下の力は抜いて下さい。

 

この状態から、軽く腰を左右に揺らします。

ですが、くれぐれも強く動かしたり、早く動かしたりはしないで下さい。

飽くまでも脱力した状態で、両足の重さで腰から下が少しだけ揺れる感じです(水の上で船がゆらゆら揺れるイメージ)。

 

この運動は、一日に一回だけ、それも30秒から1分くらい行います。

あまりやり過ぎると逆効果ですので、気持ちいいからと回数を増やしたり、長時間続けないようにして下さい。

腰の下(仙骨の下)に、タオルを敷いてもかまいません。

 

以上が、腰痛を和らげる中高年のための超簡単エクササイズです。

この運動ができて痛みが和らいだら、次はサイドプランクにも挑戦してみて下さい。

左右を1分ほど続けていれば、知らないうちに腰の痛みが取れていきます。

 

 

 

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終わりに

私の知人の1人に、太ももに障害があり、人工関節を入れている人がいます。

手術をする前は、歩くのでさえ激痛が走ったそうです。

ある日、ある医療器具(?)の説明会に参加したその人は、一度の施術で少し痛みが軽くなっただけで、40万もする道具を即決で購入しました。

 

しかし、自宅に戻ってその器具を使ってみても、いっこうに痛みは消えなかったそうです。

結局、二度ほど試しただけで、その後はタンスの隅で粗大ゴミになりました。

心の痛みもそうですが、せめて体の痛みくらいは取り除けるようにしたいものです。

 

 

今回も、最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは、また次回お目にかかりましょう。

 

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