低糖質ダイエットたけなわのこの頃ですが、あなたは何かに取り組んでらっしゃいますか? 私は、つい3日ほど前からケトジェニックダイエットを実践しています。正直、2日目は頭がくらくらし微熱がありましたが、今はほぼ良好な状態です。

今回からしばらくの間は、ケトジェニックダイエットの実践結果を記録して行きます。食事、筋トレ、体調、そして精神状態に分けて、3日おきに経過を報告する予定です。

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中高年が脂肪を落とすためのケトジェニックダイエット実践記録

低糖質ダイエットを行う人は年々多くなり、その関連書籍や専門書も増えています。ひと昔前よりは臨床結果も豊富にあり、その有効性は確立されつつあると言えるでしょう。しかし、その一方では、まだまだ賛否が分かれる意見も多く聞かれます。

そこで、その信憑性を確かめるべく、自身の体を使ってケトジェニックダイエットを実践することにしました。

そもそも、このダイエットを始めようと思ったきっかけは、ここしばらく胃の状態が思わしくなかったからです。元来、胃腸は弱い方で、子供の頃は腹痛ばかり起こしていました。成人してからも下痢になることは珍しくなく、45を過ぎた辺りから改善に向かい、50を過ぎた辺りでほぼ正常になったように思います。

ところが、無類のコーヒー好きがたたり、どうやら胃壁が少しただれたようです。医者には行かず、薬を服用していましたが、いっこうに良くなる気配がありません。そこで、食習慣を見直すために、炭水化物の摂取を控え、一回に取る食事の量も減らしてみました。すると、食後の膨満感が無くなり、腹痛も緩和したではありませんか。

さらに、普段はそれほど汗をかかないにもかかわらず、この数日は食事をしただけで体中が熱をおびるようになりました。原因は不明ですが、明らかに以前とは違う感覚です。しかも、食後の睡魔に襲われることも無く、「ちょっといいんじゃね?」状態を味わっています。

以上の理由から、しばらくケトジェニックダイエットを続けてみようと思ったわけです。ただ、なぜ低糖質ダイエットよりもさらに厳しいケトジェニックにしたかというと……。それは、ちまちまと糖質制限をするよりも、エクストリームで行う方が早く結果に辿り着けると考えたからです。それに、身体に現れる変化も顕著でしょう。

とにかく、これを機会に、ケトジェニックダイエットの有効性を確かめることにしました。

どのように始めたのか?

ケトジェニックダイエットでは、急激な糖質制限をすることで、肉体に少しでも早くケトン体をエネルギー代謝物として利用させるのが目的です。ケトン体は、体の至るところにある脂肪から生成されます。

そこで、私が行ったのは、完全な糖質シャッタアウトです。ただ、調味料やプロテインからでも微量の糖質は摂取してしまいます。ですので、主食から糖質を除き、間食からも糖質を除き、いかなるインスタント食品をも断ちました。この3日間の糖質摂取量は、おそらく10gもないでしょう。

この3日間で行ったこと

  1.  食事から糖質を含む食材を取り除いた(主食の米、そしてうどん、そば、パスタ、パンなどの小麦精製食品)。
  2.  糖質を多く含む野菜を食べない(ジャガイモなどのイモ類、ニンジンなど一部の根菜類など)。
  3.  インスタント食品を一切シャッタアウト(ラーメン、スープ、レトルト食品、冷凍食品など)。
  4.  唐揚げ、てんぷらを食べない。
  5.  菓子類を一切シャッタアウト。

 

以上が、ケトジェニックにダイエットを行うに当たって制限した食品です。とは言え、糖質を含まない食品であれば満腹になるまで食べられます。私の場合、極度な満腹状態は避けたかったので、食欲が満たされた状態でストップし、空腹を避けるために食事の回数を増やしました。

この3日間の肉体的変化

現在のところ、肉体的にはそれほど大きな変化はありません。肉体よりも、むしろ精神的な負担の方が大きいと思われます。

第一に、ケトジェニックダイエットでは極端な糖質制限を強いるので、脳にブドウ糖が供給されません。そのため、ケトン体が生じるまでは、頭が「ぼうっ」とした状態が続きます。

私も行うまでは半信半疑だったのですが、確かに、2日目は一日中ふらふらした状態でした。3日目辺りでようやく意識がはっきりしてきたように感じています。が、それでも「シャキッ」とした感覚からは程遠いです(今、この記事を書きながらも、ほんわかした気分でいます)。

ただし、炭水化物を食した後のような、けだるい睡魔に襲われることはなくなりました。さらに、少量でも食料を摂取した後は体が熱くなります。

若干ですが、お腹周りの脂肪が減少しているかもしれません。なぜなら、一昨日よりもスエットパンツのひもを絞らなくてはならなくなったからです。

これから3日後には、さらに顕著な状態変化をお伝えできると思います。

エクストリームなダイエットはおすすめできない!

こうして、私はケトジェニックダイエットを始めることになったわけですが、お勤めをされている方にはおすすめしません。糖質制限ダイエットにもいくつかあり、ケトジェニックは同じダイエットでもかなり極端な方法だからです。

もし、あなたが会社勤めをされているのであれば、ケトジェニックよりは軽い、一般的な糖質制限をされることをおすすめします。基本的には同じ概念を用いますが、糖質の摂取量にはかなりの隔たりがあるようです。世間で認知されている糖質制限ダイエットは、総カロリーの40%を目途に糖質を摂取します。

さらに厳しくするのなら、一日当たりの糖質量をもう少し減らして、2週間その食事を続けるのがいいでしょう。ただし、タンパク質の量はやや控えめに、体重1kgに対して0.7gにして下さい。タンパク質を体重1kg当たり1g以上2g未満摂取するのは、ダイエットが終わってからです。

ケトジェニックダイエットを行う場合、常に心配されるのがケトアシドーシスですが、糖尿病を患っていない限りあまり心配する必要はありません。ただし、極端な糖質制限をしながらタンパク質ばかりをガンガン摂っていると、ケトアシドーシスになる可能性があります。ですので、糖質制限ダイエット期間中は、タンパク質量を極端に増やさないように気を付けて下さい(目安は、体重1kgに対して0.7g)。

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今回のまとめ

  • ケトジェニックダイエットは糖質の摂取量を極端に減らしたダイエット法。
  • ケトジェニックダイエットでは、一日の糖質量を20グラムに抑える。
  • ケトジェニックダイエットを行うと、2日目辺りで頭がくらくらする。
  • ケトン体はブドウ糖の代替エネルギーになる。
  • ケトジェニックダイエット期間中は、十分なケトン体が生成されるまでは体調が悪化する可能性がある。
  • ケトジェニックダイエットを行うのなら、食事には気を付けなければならず、主食の米や小麦精製食品、インスタント食品、そして菓子類などは摂取しない方が良い。
  • ケトジェニックダイエットはお勤めしている人にはおすすめできない。
  • お勤めしている人には、もう少し簡単な糖質制限ダイエットが向いている。

以上が、簡単な今回のまとめです。ケトジェニックダイエットは、かなりのスピードで痩身できますが、しっかりやり方を学んでから行って下さい。

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終わりに

おそらく、多くの肉食動物は、ケトン体をエネルギー源として生きているのではないでしょうか? なぜなら、彼らの主食は肉であり、炭水化物などほとんど摂取していないからです。

人間と肉食動物を比べても、内臓の構造はそれほど変わらず、人間が肉主体の食生活になったとしても問題なく暮らせるのではないでしょうか。要するに、ライオンやトラと同じように、肉食になったとしても十分に生活できる事になります。

もちろん、生肉を食べるわけには行かず、また完全に糖質の摂取を止めることもできません。しかしながら、少なくとも穀物に依存する生活スタイルは改善できるでしょう。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。また、次回もお楽しみに(3日後にお会いしましょう)。

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