「梅沢富雄がマッチョになった!」RAIZAPにとっては、これほど宣伝効果のある広告はありませんね。このライザップを初めとして、今やパーソナルトレーニング全盛の時代。最近ではパーソナルジムの乱立が目立ち、どれを選んでいいのか迷うくらいです。

はたして、パーソナルトレーニングはウワサほどの効果があるのでしょうか? 今回は、巷で話題のパーソナルトレーニングについて、中高年が取り組んでマッチョになれるのかどうかを考えてみたいと思います。

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パーソナルトレーニングで中高年はマッチョになれるのか?メリットとデメリットは?

そもそも、「パーソナルトレーニング」とは何なのか? ジムに通ってトレーニングするのとどう違うのか? さらに、なぜパーソナルトレーニングは高額なのか? そして、パーソナルトレーニングを受ける際のメリットとデメリットを考えてみたいと思います。もちろん、トレーニングを受ける対象となるのは中高年。特に、50歳以上の男性と女性が行う場合においてです。

「パーソナルトレーニング」とは何なのか?

パーソナルトレーニングとは、早い話が筋トレなどの個別指導です。基本的には、一人の顧客に対して一人のトレーナーが専属でトレーニングを請け負います。もともとは、海外のプロアスリートや映画俳優、それに芸能人やセレブと呼ばれる人たちが、肉体形成や体調管理の目的で雇ったのが始まりでした。

パーソナルトレーナーは、肉体作りの専門家であり、体のシェイプや健康を向上させる知識と経験を有しています。いくつかの団体や組織では、資格や免許を発行することもあるようです。日本でも、専門機関(大学や専門学校)を経てパーソナルトレーナーになる人が増えています。

ただし、全てのパーソナルトレーナーが顧客の期待する成果を上げられるわけではなく、中には大した実績も持たないトレーナーも少なくありません。パーソナルトレーニングを受けたとしても、その結果が保証されているとは限らないのです。

 

パーソナルトレーニングとジムの違い

どちらもジムには違いありません。パーソナルトレーニングでも、一般的なジムと同じく、トレーニング機器を使ってトレーニングを行います。ただ一つ大きな違いは、パーソナルトレーニングでは、終始トレーナーが横について筋トレの指導に当たってくれるところです。

筋トレの手順、使うウェイトの重さ、セット数、レップス、エクササイズの種類など、全てあなたのためにプログラムしてくれます。あなたは、ただトレーナーの指示に従っていればいいだけで、トレーニング不足になることも、オバーワークになる心配もありません。

さらに、どのように筋トレをするかだけではなく、食事の内容を考えたり、カロリーの摂取量を教えてくれたり、肉体をシェイプアップするために必要なアドバイスをしてくれます。

なぜ、パーソナルトレーニングは高額なのか?

ジムで体を鍛えるだけなら、高くても月に2万円も出せばおつりが来ます。会員制のクラブでも、パーソナルトレーナーについてトレーニングをするよりは安いでしょう。では、なぜパーソナルトレーニングは高額なのか? ここでは、その理由を見てみます。

上でもお話しした通り、パーソナルトレーナーになるには資格や免許が必要です。たとえ免許はなくても、周囲が納得するだけの資格は備えておかねばなりません。例を挙げれば、大学で運動生理学を先行していたとか、整体師の免許を持っているとか、海外のトレーナ資格を持っているとかです。とにかく、何らかの形で肉体の機能向上を果たせる経験と知識が必要になります。

ただ、ジムでトレーニングを行ってきただけでは、他人を指導するには不十分かもしれません。もし、例外があるとすれば、国内外のフィジカルコンテストに出場し上位の成績を収めた場合です。誰もが認める肉体を作り上げ、それだけの鍛錬をしてきた知識と経験は、パーソナルトレーナーとしての十二分な資格に当たります。

そして、それだけの知識と経験を生かしてあなたを鍛えるのですから、普通にジムでトレーニングをするよりも費用がかかって当たり前。しかも、パーソナルトレーニング・ジムに通うのなら、プライベートな空間を使う費用、プログラムの構築費用、トレーナーが推奨する栄養食品など、自己トレニンーグでは管理できない部分の費用が発生します。

パーソナルトレーナーは、あなたが健康的にシェイプアップすることを目標にトレーニングを行います。それはある意味、あなたの人生の一部を、責任を持ってケアすることです。あたかも、セキュリティー・システムの「セ◯ム」が、お金をもらって安全に責任を持つのと似ています。

以上が、パーソナルトレーニングはジムでトレーニングを行うよりも高額になる理由です。

パーソナルトレーニングのメリットとデメリット

一概に、メリットとデメリットは個人の考え方によるところが大きく、必ずしも万人に共通しているとは言えません。それでは、考えられるメリットとデメリットを挙げてみます。

A. パーソナルトレーニングを受ける場合のメリットとは?

1. モチベーションを維持できる

筋トレを行う際に最も必要なのはモチベーションです。ただ痩せたい、ただ筋肉を付けたいと思っていても、常にモチベーションを維持するのは難しいでしょう。その点でも、パーソナルトレーニングなら、モチベーションが下がっても再び持ち上げてくれるトレーナーがいます。

2. 目標を設定しやすく達成しやすい

何事にも目標は必要ですが、筋トレほど目標の設定が難しいアクティビティもありません。自己トレーニングの場合は、ウエストを何センチにし、除脂肪体重を何キログラムにするかなど、ほとんどの人は何も考えずに始めます。しかし、パーソナルトレーニングなら明確な目標が立てられて、それに到達するプログラムが作ってもらえます。

3. 自己管理するわずらわしさが軽減される

人間にとって最も困難とされるのが、自己管理です。誰もが自律できれば、もっと不満の無い社会になっているはずですが、現実はそうではありません。体調の管理にせよ、自分自身ではできない場合がほとんどです。しかし、パーソナルトレーニングを受けるなら、食事やトレーニングなど、必要とされる項目を全てトレーナーが管理してくれます。あなたはただそれに従っていればよく、たとえ少し軌道を逸れても、トレーナーのアドバイスにより修正が可能です。

4. 専門家の意見を間近に聞ける

パーソナルトレーニングを行う際に、最も大きなメリットとなる点です。あなたが筋トレを始めたとき、何を参考にしましたか? 多くの人は、ネットで検索をしたり、YouTubeで動画を見たり、専門書を読んだりしたはずです。しかし、パーソナルトレーニングなら、あなたのすぐ隣にトレーニングの専門家がいます。筋トレの方法や食事について、または休息の取り方など、分からないことがあればすぐに答えが見つかります。しかも、ネットで調べるよりは遥かに正確です。その道の専門家がいることは、パーソナルトレーニングにとって何よりもメリットになります。

以上が、パーソナルトレーニングを受ける場合のメリットです。では、反対にデメリットを考えてみましょう。

 

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B. パーソナルトレーニングを受ける場合のデメリットとは?

1. 責任を負わなければならない

生きている以上は何らかの責任がつきまといますが、パーソナルトレーニングを受けるとさらに責任が増えます。お金を払ってトレーニングを受けるわけですが、トレーナーの指示に従う必要があり、少なくとも約束を守る責任が生じます。この最小限の責任を重荷と感じるなら、パーソナルトレーニングは受けない方がいいかもしれません。

2. 束縛される

はたして、「束縛」が適切な言葉なのかが問われるところですが、自己トレーニングに比べれば自由度は低下します。毎回決められたメニューをこなさねばならず、それを理由にギブアップする人もいるでしょう。さらに、管理されることの窮屈さを感じるかもしれません。

3. 金銭的なプレッシャーを感じる

上でも書いたように、パーソナルトレーニングにはかなりのお金がかかります。それをモチベーションにできれば問題はありません。しかし、高額の費用を使っているにもかかわらず結果が見えてこない場合は、自身の選択が誤っていたのではないかと心配になります。

4. トレーナーとの相性

人間は、何か一つでも腑に落ちないことがあると、その全体に対して疑いを持つ傾向があります。自己防衛機能の一つであり、これは至って自然な行いです。しかしながら、トレーナーとの相性が良くなかったり、コミュニケーションに不具合が生じたりすれば、それだけでモチベーションはだだ下がり。続ける気力も無くなるかもしれません。そして、そんな場合に限って、何か理由を付けて継続することを諦めてしまいます。いくらお金を払っているとは言っても、全て思い通りにはさせてもらえません。特に、トレーナーはその道の専門家であり、あなたは相手の意思に従うしかないのですから。

以上が、パーソナルトレーニングを受ける場合のデメリットです。少し考えてみれば大した問題でもないように見えますが、思いのほか難しいのがコミュニケーションです。パーソナルトレーナーも人間であり、意志の疎通を図るのは簡単とは言えません。

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パーソナルトレーニングを受ける前に

パーソナルトレーニングを受ける前に、少なくとも知っておきたいことがいくつかあります。それを確認した上で、可能かどうかを検討して下さい。

1. パーソナルトレーニング・ジムの評価を徹底的に調べる

ツイッターや一部の「お悩み解決サイト」の投稿に惑わされずに、自身の目と耳で情報を集めて下さい。ネットには玉石混合の情報が氾濫しています。偏った見方をせず、なるべくオープンに情報を収集して下さい。

2. 目当てのジムに連絡してみる

メールで質問したり、電話をかけてみるのもいいでしょう。相手の対応を確認し、コミュニケーションがスムースに行くようなら次の段階へ進みます。

3. 実際にパーソナルトレーナに会ってみる

ジムの設備や部屋が格好良くても、肝心のトレーナーがクソでは話にもなりません。しっかり会って、色々な質問をしてみるのが賢明です。高い料金を払うだけの価値があるのか、期待通りのトレーニングをしてくれそうか、本当に頼りにできる人物なのか、ご自身の五感をフルに使って確かめて下さい。

4. 質問(心配事)は全て箇条書きにして訊く

いくら結果にコミットしているからと言っても、思ったような結果には至らずに諦めた人もいるはずです。あなたがそうならないためにも、質問(心配に思うこと)は全て書き出し、トレーニングを受ける前(契約前)に訊いて下さい。少しでも違和感を持ったなら、そこはあなたの目指すトレーニング・ジムではありません。必ず、全ての疑問が解消してから契約しましょう。

以上が、パーソナルトレーニングを受ける前に知っておくことです。常識的な事ばかりですが、多くの人はただ期待ばかりが先行し、重要なことは蔑ろにしがちです。パーソナルトレーニングでは、少なくともサラリーマンの月給くらいのお金がかかります。「お金は命の次に大切なもの」という人もいるくらいですから、けっして後悔しないように決めましょう。

 

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パソナルトレーニングで中高年はマッチョになれるのか?

結論から言えば、これほど早くマッチョに近づく方法は他にありません。何せ、ほとんどのことを管理してくれる上に、正しく安全な方法で導いてくれるのですから。

ネット上には、様々なクレームやデマが見られます。とは言え、それを見極め、正しい選択をするのも消費者の務めです。もし、パーソナルトレーニングに対して少しでも疑いがあるようなら、最初から取り組まなければいいだけです。

パーソナルトレーニングを受けるのなら、しっかりリサーチを行って、100%理解してからにして下さい。

 

プライベートジムRIZAP

 

本日のまとめ

1. パーソナルトレーニングとは、一人の顧客に対して一人のトレーナーが専属でトレーニングを請け負う個別指導である。

2. パーソナルトレーナーは、肉体を健康的にシェイプアップする専門家。

3. パーソナルトレーニングでは、終始トレーナーが横について筋トレの指導に当たってくれる。

4. パーソナルトレーニングは、一般的なジムでトレーニングするよりもお金がかかる。

5. パーソナルトレーニングにはメリットとデメリットがある。

6. パーソナルトレーニングを受ける前に、必ず知っておくことがある。

7. パーソナルトレーニングでは、正しく安全にトレーニングが行える。

8. 中高年にとって、パーソナルトレーニングは最も早くマッチョに近づく方法かもしれない。

 

以上が、今回のまとめです。

終わりに

全てのことを一人で解決できる人はごくわずかです。誰もが誰か(何か)に依存するのがこの世界。人間は、生まれながらにして誰かに迷惑をかける存在なのかもしれません。ですが、お互いが協力し合い、理解し合おうとすることで、異存は共栄に変わります。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。それでは、また次回をお楽しみに。

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